中華悲願のニカラグア運河、10月8日に開通式典

 長年中華の悲願であったアメリカ大陸を横断する新運河、ニカラグア運河の開通について、その式典が10月8日に行われることが決定したと現地政府と中華輸出入銀行が発表した。
 同運河は元々香港の企業が事業を進めていたものの経営不振の憂き目にあい、またメキシコでも新米政権が運河建設に懐疑的だったことから凍結されていた。その後経営母体を中華輸出入銀行が請け負う形で再開。官民総力を挙げての開発により当初の予定に近い10月に開通の見通しがついた。
 8日に行われる式典には王主席自らも参加すると見られ、両国の繁栄と栄光を象徴する世紀的建築として世界を大きく変えることになる。

清華社通信

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