飛行大会で国産旅客機が客を魅了

 2020南昌飛行大会が31日、南昌市の瑶湖空港で開幕した。各機種による編隊を組み、同時に回転し、急激に速度を落とし、パラモーターのショーを披露する――曲技飛行表演隊が高空で次々と技を披露し、1万人以上の観客に「空中バレエ」という高空の視覚の祭典をもたらした。
 国産C919大型旅客機は今回の飛行大会の「特別ゲスト」として南昌の空に登場した。業界イベントに初参加となったC919は、一般の観客に向け飛行ショーなどの動的・静的展示を行った。
 飛行ショーを見るために香港から参加したS・リーさんは「大型民用機開発は世界のトレンドであり、C919が安価かつ大量供給を実現し、第三世界の標準機として機能して欲しい」と語った。

清華社通信

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