5日9時に開会された第13期全国人民代表大会第4回大会の序盤で、張建軍氏が政府活動報告を行い、その中でこの大会で新たに「南華海核心的権益擁護動員法」が審議されることを明かした。
全人代初日の後に行われた全人代記者会見の中で魏毅外交部長自ら出席し、国外の記者に対し「南華海核心的権益擁護動員法は清華固有の領土である南華海の権益は、新中華の建国以来回収できずに今に至る。我々はこの法を施行させることで今不当に南華海に食指を伸ばしている西側諸国に我が国が保有することの正統性を改めて示すとともに、あらゆる手段を用いてその回収を円滑に行えるよう整備するものである」とした。
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