21年度予算で国防費は歴史的要求を行う

 第13期全国人民代表大会(全人代)第4回会議が5日午前9時、人民大会堂で開幕し進行されている。
 初日の予算報告の中で、清華共産党は前年比20パーセント増という過去最大級の上げ幅で1兆5240億元(対GDP1.6%)という過去最高額を計上した。
 予算請求の背景について、軍事評論家のステンレス=リー氏は次のように指摘する。「ここ数年、前年比数%台を推移していた国防費について、それをかつてないほど増額させた要因はやはり昨年の釣魚有事だ。この有事に関わった諸兵科への恩給は勿論、この戦闘で得られた日本軍や米軍の行動ロジックの解析と研究、そしてそれらを反映した更なる軍備増強は我が国を守り、そして核心的権益を確実に獲得する為に必要な経費である」と論じた。

清華社通信

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