「米の異常行動に絶句」魏毅外交部長

 第13期全国人民代表大会(全人代)第4回会議に伴う魏毅国務委員兼外交部長の会見が行われ、海外記者から米上院に於ける法案提出について質疑応答がなされた。
記者:米上院で共和党議員が「米国が執政権を持つ尖閣諸島を"非自治的・未編入領域"に編入させることをレイモンド・アルフォード大統領に要請している」という記事が出た。
 この法案は「華国に対抗するために東華海で影響力を高めることが必要だとしている」としているがどう受け止めるか。
魏毅外交部長:余りにも常軌を逸した法案が提出されたことについて絶句している。釣魚群島は歴史的に中華の核心的権益であり、固有の領土である。この現状変更を強引に試みる全ての施策は必ず失敗に終わる。この法案は米上院の反中勢力によって出されたことは明らかであり、米共和党は我が国に対し正しい認識を持つよう強く要請する。

清華社通信

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