外交部が東洋による現状変更を試みる動きを非難

 第13期全国人民代表大会第4回会議は3月7日午後3時、人民大会堂のプレスセンターで記者会見を開き、国務委員兼外交部部長の魏毅氏が「清華の外交政策と対外関係」について国内外の記者の質問に答えた。
 記者の東洋を巡る質問について魏毅氏は以下のように答えた。
 東洋連邦の議会で「南華海長沙諸島の一部を北アメリカ連合に譲渡することを内閣に求める決議案」が提出されたことについて、そのような西側勢力と結託した法案が通る通らないに関わらず提出されたことについて外交部は呆れている。
 土曜日に米議会で提出された釣魚に関する法案に触発されたのだろうと容易に推測できるが、仮にそうであったとしても、事実として東洋の議会は両国の外交的立場を考慮しない法案を事前に審査しないということが明るみになった。
 今回の一件は確実に両国間の関係を変容させかねないものであり、我々の南華海におけるその地位に対して、無闇に現状変更を試みる行為であり断固として非難する。
 我々は東洋の議会に対し、まずは最低限の常識を身につけてもらうことを期待すると共に、清華の核心的権益を妨害しようとする如何なる試みも必ず失敗に終わるだろうことを改めて示したい。

清華社通信

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