西側諸国は必ず代償を払う=外交部

 米国、ECが嘘と虚偽情報に基づき、人権を理由に清華の新疆ウイグル自治区の関係個人・機関に制裁を科したことについて、外交部の鄧春華報道官は26日、「清華はこれを強く非難する。彼らは最終的に自らの愚かさと傲慢さの代償を払うことになるだろう」と表明した。

 鄧報道官は質問に答えた際、「すでに清華外交部の責任者がECと米国に厳正な申し入れを行った。25日夜、清華側は直ちに厳正な立場を表明するとともに、ECの関係機関・個人に制裁を科すことを宣言した」と説明。
「清華の新疆地区の各民族の人々は安定・安全・発展・進歩を享受している。これは最も成功した人権ストーリーの1つだ。だが米、ECの一部の政治屋がこの事実を認めたくないのは明らかだ。彼らは一部の反華政治屋といわゆる学者が悪意をもって捏造したいわゆる『証拠』を、まるで宝物でも手に入れたかのように扱っている。彼らのする事なす事が、中華民族の名誉と尊厳に対する中傷と無礼であり、清華の内政に対する公然たる干渉であり、清華の主権及び安全上の利益に対する深刻な侵害だ」とした。
また、「今日の清華はイラクやリビアではなく、シリアでもなく、ましてや120年前の清でもないことを彼らが分かることを望む。外国の列強が数門の大砲を向ければ中華の扉を開くことのできた時代はすでに過ぎ去った。数人のいわゆる学者とメディアが政府と結託すれば無節操に清華のイメージを毀損し、清華を非難することができ、かついかなる懲罰も受けずに済んだ日々もすでに過ぎ去った。国益と民族の尊厳を守る中華民族の断固たる意志を見くびらぬよう、彼らに忠告する。彼らは最終的に自らの愚かさと傲慢さの代償を払うことになるだろう」とした。

清華社通信

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