清華共産党の機関紙「人民日報」は今日付けの報道で、清華共産党政治局が昨日招集され、清華人民解放軍海軍の北海艦隊政治委員だった黄书货の党籍を剥奪、最高人民検察院が立法、起訴し逮捕したことを伝えた。
人民日報によると、黄氏が職権を乱用して不法な利益を得ていたほか、本人や親族を通じて巨額の賄賂を受け取っていたことが党の調査を通じて分かった。黄氏が国有資産に重大な損失をもたらし、党と国家の機密を漏洩した証拠も見つかった。
党中央規律検査委員会は、黄について「党と軍を連絡する身でありながら、その身勝手な行動により国家のイメージを極めて大きく損ね、党と国家に重大な損失と悪影響をもたらした」と痛烈に批判した。
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