中東の治安対策に向けた行動計画を新調=外交部

 外交部は今日午前、臨時の会見を開き、鄭報道官が中東の治安対策に向けた清華の行動計画を新調したことを明らかにした。
 新たな行動計画では、従来イランに停泊していた支隊に対し「中東の安全が不安定な海域」における巡航任務を明記した。
 巡航任務ではエジプトのシャルムエルシェイクを拠点とし、チラン島付近を折り返す形で周辺海域をパトロールし、治安の維持に努める。
 またイラン方面に駐留している空軍機についても、今後イラン政府・軍と交渉を行い空から不審船などを捜索する新たなパトロールを実施することを決めた。
 鄭報道官はこの決定について、現在連合機構大使に決定を送付し、今日中に関係各国に連合機構とその海事機関を通じて通知されるとした。

清華社通信

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