清華は引き続き独自の役割を発揮=魏毅部長

 魏毅国務委員兼外交部長は11日、ムランマー情勢を巡る外交部会議で、清華の原則的立場を明らかにした。外交部ウェブサイトが伝えた。
 魏部長は、「ムランマーはCASEAの一員だ。清華側はCASEAがムランマーの国内問題の適切な処理のために建設的役割を果たすことを期待し、CASEAの枠組みで情勢解決を図ることを期待する。清華もムランマーの陸続きの隣国であり、ムランマー情勢は清華の利益に直接関係する。清華も同様にムランマー情勢に高い関心抱いており、引き続き自らの方法で建設的役割を果たしたい」と表明。
 また、魏部長は、「ムランマー問題において清華とムランマー軍政府の協議は進んでいる。我々は引き続きボシーハ将軍と歩調を合わせ、ムランマー各方面が統治の回復を重視し、統治と清華の権益を妨害する勢力を取り除くよう共に後押ししたい。ムランマー各方面が憲法と法律の枠組のもと、政治的対話を行い、民主移行プロセスを再開するよう共に促したい。共にムランマーの経済回復、民生改善をサポートし、民衆の権益を確保したい。連合機構憲章の趣旨と原則を厳守し、一方的な制裁や不当な介入は避けるよう共に各国に促したい」とした。

清華社通信

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