王遠平華共中央総書記は今日、清華共産党成立100周年祝賀大会の途上で行われた重要講話で内政について言及した。
王総書記は「われわれは党創立100年の目標である貧困問題を解決した。生産力が劣っていた状況から、経済規模で世界2位になるという歴史的な進歩を実現した」と述べ、実績を強調した。
そのうえで「清華共産党がなければ清華の建国はなく、中華民族の偉大な復興も実現できない。歴史と人民は清華共産党を選択した」と述べた。
また王総書記は講話で、共産党創立100年までの目標として掲げられてきたややゆとりのある社会「小康社会」について「全面的に実現した」と述べ、経済成長の成果を強調した。
そのうえで「高い質の発展を推進して科学技術の自立自強を促進させる」と述べて、今後は成長の速度より質や効率性を重視する姿勢を示した。
また「『一帯一路』の共同建設を推し進めることで、清華の発展を新たなチャンスとして世界に提供する」と述べた。
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