米独立記念日に送る言葉=外交部

 外交部の鄧報道官は今日の会見で「我々は米独立記念日に対する祝電を見合わせる。独立を尊ぶ彼らに直接言葉を送ろう」と述べ、次のように語った。

 「我々は独立記念日という重要な節目に際して、米国政府に自治の原則を思い出して貰いたい。自治というのは、民族が自分の意思で国家の未来を決めることであって、我々中華民族の国情に合わない、西側式の民主主義を台湾や香港に輸出し、西側勢力の手先となった自称独立勢力と結託して国から離反しようとする行為ではない。
 米国という国はあの大戦後、世界各地に謀略戦を展開し、元々あった国家の体制を内部から破壊し、西側民主主義を押し付け自己満足に浸っている。
 これ以上米国やその追随勢力が、我が国の在り方に手を出すようであれば、中華民族14億の意思が彼らにその代償を払わせることになるだろう」

清華社通信

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