祝融号が順調に火星探査を遂行

 国家航天局によると、火星探査車「祝融」は、17日23時までの走行距離が509mに達した。まもなく2か所目の砂丘に到達し、砂丘およびその周辺環境に対し詳しい探査を行う予定だ。
 現時点、「祝融」は火星の表面で63火星日(1火星日は約24時間39分35秒)稼動している。一方、火星探査機「天問一号」の周回器は軌道上、359日飛行し、地球から約3億7500万キロメートル離れており、電波の受信時刻差を反映する片道遅延は約21分近くに達している。現在、周回機も探査車も良好な状態にあり、各サブシステムの稼働状況も正常だと航天局は伝えた。

清華社通信

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