王遠平総書記が朝鮮訪問日程終え帰国

 王遠平総書記は今日、朝鮮での全訪問日程を終え帰国した。今回の首脳会談で華朝は更なる連携の強化を確認した。
 王総書記は金大恩同志との会談で「朝鮮を取り巻く情勢は西側諸国の介入により厳しいものになっている。しかし兄弟分の我々は常に双方の核心的発展を相互に成し、隣国の主権国家連邦とも協力して、互いがウィンウィンの関係をこれからも継続できるようにしなければならない」と強調した。
 また関係者の話によれば、非公式な会議の途上で、王総書記は朝鮮の一帯一路加盟とそれに基づく大規模なインフラ投資の方針について提案。金大恩総書記は「我々には金日成の代から続く、ウリ式の自力更生社会を今後も守り抜く固い意思がある。今すぐにこの場で返事は申し上げられないが、朝鮮がさらに未来的な思考で経済建設が可能になり、強勢大国の道を切り拓くため、党と各階級は真剣にこの提案について協議するだろう」と前向きな姿勢を明らかにした。

 会談後、両首脳は祖国解放戦争(朝鮮戦争)の老兵を労う、第7回全国老兵大会に出席し、王総書記が演説で朝鮮人民軍と清華人民義勇軍の共闘の歴史に触れたほか、祖国解放戦争参戦烈士墓に花を手向けた。

清華社通信

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