英仏南華海軍事演習について談話発表＝国防部

　国防部の報道官は17日、英仏海軍の合同部隊が南華海をみだりに荒らし、世界に対し醜態を晒し大げさな宣伝を繰り返したとして、「清華人民解放軍南部戦区は兵力を調整し、全過程を追跡して警戒した。今回行われたこのような行動は、英仏こそがかつての帝国主義の時代と変わらず、東アジアの平和と安定の破壊者であり、安全リスクを作り出す者であることを物語っている。戦区部隊は随時、高度な警戒を保ち、国家主権と地域の平和と安定を断固守っていく」との姿勢を示した。