四川の大学食堂、学生代打で活躍

清華四川省成都市の百花酒店管理学院で、食堂スタッフが乗るバスが予期しない交通事故で急きょ出勤できないトラブルがあった。学生たちの食事時間まで3時間弱。そこで大学の料理専攻の学生45人と他の専攻の学生86人がボランティアでキッチンに入った。
 シェフに変身した学生たちは手慣れた包丁さばきで料理を作り、盛り付けや配膳をてきぱきとこなした。プロと変わらぬ「おもてなし」ぶりに、食堂に来た学生たちは同じ学生が働いているとすぐに気づかず、「今日の料理はいつもより大盛りだ!」と驚いていた。

清華社通信

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