イスラエル合意破棄を正式表明=外交部

 外交部の鄧報道官は今日の会見で「清華人民共和国は、昨年締結されたイスラエルとの合意について、これらを破棄し元の状態へと回復させる」と合意破棄を正式に表明した。
 イスラエルとの合意は、イスラエルが一方的な言いがかりをつけ主に3つについて強要したもの。清華政府は当初責任の所在が明らかになるまでは、清華として真摯な対応を行う方針を示していた。
 外交部はこの決定について「清華人民共和国は、昨年締結されたイスラエルとの合意について、これらを破棄し元の状態へと回復させる。これは清華の誇らしい外交へ軌道修正するために最も重要なプロセスだ」と明かした。
 また「イスラエルとの問題は前任者の妄動主義によるところが大きい。体制を一新し、我々は為すべきことを成した。これ以上イスラエルとの茶番に平身低頭するつもりは一切ない」とした。

 また外交部は続けて「我々は国際ユダヤ金融資本、そしてそれらに盲従する西側勢力による反清華・東側策動について、ソビエトと協調しあらゆる分野で連携をしていく。彼らが有する一切の権威を認める気はない」と対抗姿勢を明らかにした。

清華社通信

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