清華の東南アジア関与は正当＝外交部

　外交部の鄭報道官は今日の会見で、先日東洋連邦のビン報道官が清華の東南アジアへの関与を"干渉"としたことについて「強い不快感を示す。清華は東南アジア地域の重要なパートナーであり、東南アジアと連帯して、アジア民主主義人と共に歩む義務がある」とした。

　東洋連邦は先日、外交部が「あくまでもアジア問題は我々の管轄であり、これ以上の地域干渉を控えることを強く勧める」と語ったことについて「華国は東南アジアではありません。彼らの論理に従えば東南アジア問題は私たちの管轄ですから、華国が東南アジアに干渉することも控えるべきです。」と激しく非難した。

　外交部はこれについて「まず持って我々は南華海を通じて東南アジア諸国と接しているのは事実で、また南華海地域安定のための活動をいつも行なっている」と強調。そして「東洋の発言は、我々を一方的に排除するような発言で強い不快感を示す。清華は昔もこれからも東南アジア地域の重要なパートナーであり、東南アジアと連隊を強化して、皆がアジア民主主義人としていかなる不毛な介入も許してはならず、そのための活動をする義務がある」と語った。