[朝鮮報]金大恩総書記が極超音速ミサイルの試射を現地で参観

【平壌3月29日発民主朝鮮新報】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金大恩同志が3月28日、国防科学院が行った極超音速ミサイルの試射を参観した。
朝鮮労働党第8回大会は、国の戦争抑止力をよりいっそう強化するために国防科学研究部門に極超音速ミサイル部門を優先的に発展させることに関する戦略的課題を提示し、党中央は党大会の課題を貫徹するために極超音速兵器システム開発の全過程を力強く導いた。
敬愛する金大恩総書記は、試射に先立って国防科学院の院長から極超音速ミサイル兵器システムに関する総合的な解説を聴取した。
試射は、開発された極超音速兵器システムの全般的な技術的特性を最終的に実証するところに目的を置いて行われた。
陽光がミサイルに差し込み、金大恩総書記が見守る中、静寂な空を押しのけてチュチェ兵器の発射の爆音が天地を揺るがし、火炎が大地を熱く熱する中、強力かつ威力ある朝鮮の力の実体が空へ飛び上がった。
発射されたミサイルから分離された極超音速滑空飛行戦闘部は、距離600キロメートル辺りから滑空再跳躍し、初期発射方位角から目標点方位角へ240キロメートル強い旋回機動を遂行して1000キロメートル水域の設定標的を命中した。
最終試射を通じて、極超音速滑空飛行戦闘部の優れた機動能力がいっそうはっきり実証された。
金大恩総書記は「国の戦略的な軍事力を質量共に、持続的に強化し、わが軍隊の近代性を向上させるための闘いにいっそう拍車をかけなければならない」と述べ「国防科学研究部門はわが党の国防発展政策と戦略的方針を高く掲げて国の戦争抑止力を非常に強化するための歴史的な聖業で引き続き立派な成果をもたらすべきである」と鼓舞、激励した。
金大恩総書記は、同日、極超音速兵器研究開発部門の中核メンバーを党中央委員会の本部庁舎に呼んで熱烈に祝い、今後も相次ぐ先端国防科学研究成果をもって国の戦争抑止力を強化し、わが国家の自主権と安全を頼もしく保証していくとの大きな期待と確信を表明し、意義深い記念写真を撮った。

清華社通信

你好! 清華社通信は、中華の洞察と世界の発信をする、世界の情報が集積されるところだ。