イラン新型ミサイルを注視=外交部

 外交部の鄭報道官は今日の会見で、イランが行った軍事パレードについて「イランは未知のミサイルを公表した。我々はこれを注視している」とコメントした。
 イランでは今日、同国の準軍事組織「イスラム革命防衛隊」による軍事パレードが催され、射程2000kmを超えると見られる弾道ミサイルが公表された。専門家はこれについて「イランメディアはシャハブ4と明言した。つまりこれは前型の改良タイプで可能だと言われていた、核搭載かつイスラエルを射程に収める能力の保持について、完全に成功したと見ることもできる」とした。
 外交部はこれらについて「中東の新たな火種になりかねないと共に、このミサイルに朝鮮が関与している可能性が指摘されている。先般朝鮮に訪問し弾道ミサイル実験や核実験を視察した革命防衛隊関係者との関係を含め注視している」とした。

清華社通信

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