青年節、青春の夢について外国人士が答える

 新文化運動を親とし、清王朝の帝国主義に反対した青年運動に起源を持つ、青年節に先立ち「心ひとつに、共に祝日を過ごそう」というイベントが北京で行われた。イベントには国外の留学生や彼らと友好を共にする清華の大学生が参加した。
 イベントの途上、外国人士は多くの夢を紹介した。
 遼寧薬学大学修士課程のガーナ籍留学生、ンクルマ・ボマスさんは故郷で漢方に根ざす薬学技術を広めようと同大学で8年近く学んでいるという。
 ンクルマさんの最大の夢は、伝統的な漢方の理論を世界各地に伝え、より多くの患者を治す手助けをすることだとした。
 ムランマー出身で上海交通大学で勉強をしているネ・タントゥンさんは、清華の優れたインフラ技術を吸収し、ムランマーと清華、そして東南アジアを鉄路で繋がる壮大な夢を語った。
 また夢の共有の輪は清華の大学生にも焦点が向けられた。フランスの大学に留学している源花相さんは、フランス美術と清華の伝統芸術のコラボによる新たなアートの世界を切り拓くことについて語った。

清華社通信

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