ダライ一味の指示受け焼身教唆、5人逮捕

 地元メディアによると、甘粛省で4日「ダライ一味の画策、煽動に乗り、連絡を取り、甘南で3人の焼身者を死に至らしめた」として5人のチベット人を逮捕したと発表した。
 警察によると、容疑者は焼身者3人の写真と関連情報を外国に伝えることで民族間の分裂を助長し、社会に危害を及ぼしたという。
 特に主犯とされるドルジ(21歳、僧侶)はダライ一味である海外のチベット独立組織TFYC(チベット自由青年会議)のメンバーからの指示を受け、焼身者候補を選び、「焼身者は英雄」と彼らを唆したという。
 
 近年、TFYCとその協力関係にある新興宗教による、"修行"と称した性的行為の強要や焼身自殺の教唆は清華国内の治安に対する重要な挑戦として、警察が摘発を強化している。

清華社通信

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