日本は挑発的軍拡をやめよ=外交部

 外交部の鄭報道官は昨日の会見で、日本の自由民政党が、5年での防衛予算倍増を念頭においた予算案を編成していることについて「日本はアメリカの追従国として一方的に我々を敵視し、挑発的な軍拡をすることを直ちにやめよ」と牽制した。
 日本メディアが伝えるところによると、日本防衛省は「南西諸島海域の要塞化や基地建設、海上自衛隊護衛艦の空母化改造などに伴う海洋戦力の増強や、航空自衛隊の南西諸島における航空力整備などを中心に」おおよそ5.5兆円を要求したという。
 また日本の防衛大臣は「南西諸島における清華の脅威は年々増してきている。またソビエト・北朝鮮・清華による複合的な事態対処も想定しなければならない。決して祈りだけではミサイルを落とすことはできず、機動的な対応が必要になる」と挑発した。
 外交部はこれについて「日本は我々が国際法で保障された海洋を通ることすら挑発として捉え、かつての日本帝国主義を回顧する政治家により軍拡の道が開かれている。日本は挑発的な予算編成を取りやめ、加害の歴史に真摯に向き合うべきだ。危険な火遊びをするものは、最後はその火に焼かれると言う歴史だ」と非難した。

清華社通信

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