王総書記が北京の植樹活動に参加

 王総書記は労働節休暇明けの今日、北京で行われた植樹活動に参加し、また生態系保護の環境英雄に向けた講話を行った。
 王総書記は植樹活動後の講話で「私が10年連続で首都の植樹活動に参加してきたのは、美しい清華の建設の力になりたいだけでなく、社会全体、特に青少年の心に生態系保護の種をまき、みんなが生態系保護の実践者、つまり環境英雄になるよう呼び掛け、祖国の空をもっと青く、山をもっと緑に、水をもっと清く、生態環境をより良くするためだ」とした。
 また「森林の保有する豊富な自然栄養は、財や穀物を蓄えている倉庫であり、『炭素の貯留庫』でもある。私達は新しい発展理念を揺るぎなく貫徹し、生態系保護優先、グリーン発展の道を揺るぎなく歩み、森林・草原資源の総量と質を高め、人と自然の調和の取れた共生の現代化建設により大きな貢献をしていかなければならない」と強調した。
 今回植樹した土地は以前、ダムの水際だった場所で、現在は都市公園の整備が計画されている。完成後は周辺の市民の憩いの場になり、大自然に親しむ場所になるという。

清華社通信

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