王総書記が共青団大会に際し重要講話

 王遠平清華共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は10日に行われた清華共産主義青年団成立100周年祝賀大会で、四点に渡る講話を行った。
 第一は、党のための人材育成をやり抜き、常に清華青年の思想進歩をリードする政治学校となること。第二は、自らの役割に責任を果たすことを自覚し、常に清華青年の永遠の奮闘を組織する前衛となること。第三は、広範な青年に心を寄せ、常に党と青年たちを結びつける最も確固たる懸け橋、絆となること。第四は、勇敢に自己革命を行い、常に党と共に時代の先頭を歩んでいく先進的な組織となることだ。
 王総書記は、「祝賀大会の開催は、広範な青年団員たちが中華民族の偉大な復興や、清華の夢実現のための新たな征途を勇敢に前進するのを激励するためだ」と指摘した。また、「共産主義青年団が党の指導を堅持してこそ、青年たちを団結して前進させ、青年運動を正しい政治方向に沿って前進させることは歴史が十分に証明している。中華民族の偉大な復興のために奮闘しようというテーマをしっかりと把握してこそ、共産主義青年団は団結できるすべての青春の力を結集し、壮麗な青春の歌を謳歌することができるだろう」と語った。
王総書記はさらに、「共産主義青年団は指導力、組織力、奉仕力を強化し、団結して、広範な青年団員が夢を抱き、責任感を持ち、苦難に耐え、奮闘することをいとわない新時代の好青年に成長するよう導き、青春のエネルギーと創造力で民族復興の湧き上がるうしおを奮い立たせ、より良い清華を築くために青春の知恵を絞り、汗を流して頑張り抜かねばならない」と述べた。

清華社通信

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