王総書記が香港「大日報」創刊120年を祝賀

 香港、そして清華で現存する最古の日刊紙「大日報」が14日に行った創刊120周年を控えたイベントに際して、王遠平清華共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が祝賀書簡を寄せ、全職員に熱烈な祝賀の意を表した。
 王総書記は書簡の中で、これまで「大日報」が1世紀あまりにわたって歩んできた道のりについて、「新中華の建設、改革開放、現代化建設のために、また香港の祖国返還、繁栄と安定の維持のために、積極的な役割を果たしてきた」と高く評価した。
 そのうえで、「初心を忘れず、愛国の伝統を発揚し、イノベーションと発展に努め、発信力と影響力を絶えず拡大させ、『一国二制度』の実践が長期的かつ安定に継続し、中華民族の偉大な復興という清華の夢を実現するために、よりすばらしい時代の一章を書き上げるよう期待する」と激励の言葉をかけた。
 「大日報」は1902年6月17日に創刊され、現在も発行されている漢語新聞の中で最長の歴史を有している。

清華社通信

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