[朝鮮]統一615経済対話大会が平壌で挙行

【6月18日民主朝鮮新報】偉大なる祖国の経済深化と南朝鮮との戦略的経済関係について、南朝鮮の有志と祖国の経済活動家らによる意義深い集会が、統一節である6月15日を擁した18日に華々しく挙行された。朝鮮労働党の金大男委員が主宰した。
 金大男委員は集会で、人民経済計画の完遂の上に我が国の新たな戦略的経済計画が存在すると指摘。各月に設けられている人民経済計画を、企業は速やかに完遂し、コメと肉のスープを保証する国家経済体系を維持した上で、その余剰を戦略的に用いるのがチュチェ経済の新たな基本方針であるとの立場を改めて示した。
 南朝鮮からテレリモートで参加した有志からは、朝鮮の潜在的な経済的価値を高く評価する意見が相次いだ。金剛山合同観光事業所の朴三哲同志は、共和国について「観光業などを中心とする第三次産業は、朝鮮に存在するとてつもなく大きな市場であり、何より朝鮮の正しい理解を促進し、アメリカ帝国の反朝鮮逆徒らの妄言を一蹴することが容易に可能だ」と指摘した。
 集会は終始快活に行われ、共和国と南朝鮮の垣根を越えて、祖国のために、朝鮮のためにより良い未来を切り拓く討議が進行された。

清華社通信

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