瑞麗美女史が、清朝帝室文化を守る団体を見学

　王遠平主席夫人の瑞麗美女史は2日、香港で清朝帝室の文化を伝承する「清朝歴史文化センター」を見学し、また帝室の末裔と言葉を交わした。

　このセンターでは、清朝の帝室文化について広く伝え、また服飾などを体験することができる。近年では国内外から注目されており、香港の新たな観光名所として多くの人が訪れている。

　女史はセンターの代表を務める愛新覚羅 燁さんに対して「清朝は巨大な文化・経済大国として、モンゴル、チベット、中央アジア、台湾の住民と協力して作り上げた」とコメントし、また中華の美しい文化を伝承することについて言葉を交わした。