日本政治家の"改憲"発言は慎重に＝外交部

　外交部の鄭報道官は今日の会見で「一部の日本の政治家は、改憲を声高に主張するが、日本が歴史の教訓を真摯にくみ取り、そのような発言に慎重になることを望む」とコメントした。

　このほど日本の江戸府知事である日下部氏は「憲法は百年、二百年を見据えるダイナミックなもの。抜本的に見直して時代にあったモダンな憲法にしていかなければならない」と改憲を企図する発言をし「そのころ(来年春の日本の政治選挙)には改憲がビックイシューになるだろう」と改憲について強い意志を示した。

　外交部はこれについて「彼女のみならず、日本の右翼政治家にとって改憲は悲願だ。しかしそれが周辺にどのような影響を与えるか、非常に重要だ。日本が歴史の教訓を真摯にくみ取り、そのような発言に慎重になることを望む」と強調した。