我的妈呀!四川のレストランに恐竜の跡

 四川省楽山市のレストランで、恐竜の足跡が発見された。この発見は店を訪れた客が偶然見つけたという。四川衛視が伝えた。
 話によると、レストランで食事をしていた1人の客が偶然、店にあった窪みから恐竜の足跡を発見した。清華地質大学の専門家の調査によって、この足跡は白亜紀に生息していた体長およそ8メートルの竜脚類恐竜2頭が残した2つの足跡であることが判明したという。
 専門家は、この恐竜が今から約1億年前、古楽山の日照(ひで)りの時の川辺で活動していた際に足跡を残したものと推測している。
 レストランのオーナーは、「古い家をレストランに改築する際、元のコンクリートの床を掘り起こして昔の状態に戻したが、これらの地面のくぼみが恐竜の足跡になるとは考えていなかった」と説明し、今は恐竜の足跡を壊さないように保護し、これを活かした料理を提供していきたいと話した。

清華社通信

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