[朝鮮]仏皇帝即位式は帝国主義の愚かな遺産

[8月13日民主朝鮮新報]フランスが生み出した醜い帝国主義戦争の親玉、ナポレオンの一族による即位式が今月行われようとしている。西側帝国主義国家は次々と元首級の出席を発表し、時計の針は帝国主義の暗黒時代に引き戻された。
 そもそも皇帝という時代遅れの権力独裁者をフランスはなぜ未だに有しているのか。これはひとえにフランスが搾取と掠奪の利益の上に、自らの特権階級社会の私腹を肥やす化石のような帝国主義白人社会だからである。
 その強奪集団の親玉に皇帝を据え続け、未だに世界中に"海外領土"と称する植民地を据え続ける様はまさに帝国主義政策の展示会を世界に見せ続けているようである。
 我々はかつてこの帝国主義の闇霧に覆われた時代に、民族の自主独立という驚異的な成果を達成し、帝国主義に対抗する尖兵として今も世界に輝いている。
 我々は決してこの"戴冠式"と称した帝国主義者らの行動正当化工作を許すわけにはいかないし、あのような傲慢な行動にもとる主義は、最後には反帝国主義の業火に焼き尽くされることだろう。

清華社通信

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