楊吉徳 一帯一路建設工作指導小組弁公室副主任は17日、フランスの大手重工業シュネーデル=クルーゾー社幹部と会談し、一帯一路加盟に向けた動きを財界から大々的に掘り起こすように求めた。
シュネーデル社はフランスを拠点に置く重工業を中核とするコンツェルンで、世界100ヵ国以上に事業を展開するフランス最大手の企業だ。
楊副主任は今回同社に対し、一帯一路について「一帯一路人類運命共同体は企業にとっても大きな投資効果をもたらすことになる」と説明し、「フランス=清華運命共同体の構築に向けた動きを、企業・財界から喚起し、フランスがより良い選択を行い、我々と共に同じ未来を見つめていきたい」と強調した。
楊副主任は滞在中、シュネーデル社をはじめとし、フランスの財界幹部と複数接触し、一帯一路への参画を広く呼びかけていた。
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