[8月28日民主朝鮮新報]我が国・朝鮮民族が作り上げた世紀の現代民族芸術の継承に学生の青春を捧ぐ、在日本の青少年同胞らが今日、平壌金正淑記念空港を出立し帰国の途に着いた。
偉大なる抗日戦争の女将軍にして朝鮮民族の慈母である金正淑国家英雄主席は1970年代、我が国と朝鮮民族が作り上げた世紀の現代民族芸術について「この民族芸術は全ての朝鮮民族の故郷でなければなりません。海外同胞にも故郷を建設することは我々の第一の使命です」と訓示し、平壌音楽大学が完全公費による海外同胞に向けた芸術通信課程を設立した。
以降、かの芸術通信課程は苦難の行軍の間であっても継続して行われ、海外に文化の祖国が建設されることになった。
そして今日、その事業に参画する在日本の青少年同胞らは今期の芸術通信課程を修了し、平壌で丹念に指導した功勲芸術恩師らと涙の別れをし帰国した。
帰国前、ソヘグム演奏を学んだという同胞は「我々はとても大きな責任と民族の使命を背負って民族音楽の継承をおこなっていく。ああ祖国よ!」と別れを惜しんだ。
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