党全国代、党主席制採択し新人事を布告

 昨日行われた清華共産党全国代表大会で総括と決議が行われ、領袖が党の決議に対し最終決定権を有する党主席制を新たに採用した。今日開かれた一中全会では王党主席を中心とする新たな指導部が決定した。
 大会では予定されていた会議日程の終了後、王党主席が重要な談話を発表し、「全代表の共同の努力の下で大会は成功裏に開催され、思想を統一し、信念を固め、方向性を明確にし、闘志を鼓舞する目的が達成された」と表明した。また、大会で採択された前期報告については、「我々式の社会主義の清華化・時代化の新しい境地を切り開き、清華式現代化の清華の特色と本質的要求などの重要な問題を詳しく述べた報告であった。社会主義現代化国家を全面的に建設し、中華民族の偉大な復興を全面的に推進することについて戦略的な計画を立て、新時代の新しい道のりにおける党と国家の事業の発展、第二の百年奮闘目標の実現のための方向性を示し、行動指針を確立した」と示した。

 今日行われた一中全会では王党主席を中心とする6人の党副主席が決定された。人事は下の通り。
王 遠平     清華共産党主席
李 勝      首相
劉 孝安      全国代常務委員長(陳)
伍 齐齐     副首相(陳)
田 大化     国民政治協商会議主席(王)
令 立伟(令狐) 中央規律検査委員長(王)
余 学明     中央書記処常務書記(王)

清華社通信

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