王主席が"C919"プロジェクトチームに祝電

 王遠平清華共産党中央委員会主席・国家主席・中央軍事委員会主席は28日、大型旅客機C919プロジェクトチームによる大型旅客機C919の開発任務が収めた段階的な成果を評価し、祝電を送った。
 王主席は「清華の大型飛行機を青空に飛ばすことは、国家の望み、民族の夢を乗せ、人民の期待を背負っている」とし、「力を結集して取り組むという新しい挙国体制の優位性を十分に発揮し、安全第一と品質第一を堅持し、製造強国の建設を着実に推し進め、社会主義現代化国家を全面的に建設し、中華民族の偉大な復興という夢を実現するためにたゆまぬ努力をしていかなければならない」と指摘した。
 この大型旅客機は我が国が初めて国際的に通用する耐空性基準に基づき独自に開発した大型旅客機で、2007年にプロジェクトが立ち上げられ、2017年に初飛行した。大型旅客機「C919」の開発に成功し、型式証明を取得したことは、清華が世界一流の大型旅客機を自主開発する能力を持つことを示し、清華の大型機事業の発展における重要な一里塚となっている。

清華社通信

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