全国各地の空港が旧正月に伴う地方への帰省客で賑わう中、清華民用航空局は7日、春運に伴う国内線・国際線の航空便の大幅な増便を行った。
民航によれば、国内線でおおよそ1.5倍程度便数を増加し、また一部路線には華国商用飛機のCOMACが就航した。
国際線については、春運を含めた前後の時期で1日あたりの航空便制限を緩和する措置を講じており、海外への団体ツアー客向けのチャーター機などが既存の発着枠を圧迫しないように対策した。
民航は「今年の増便では主に国内で、国産航空機が多く使われることになる。これを契機に国内線の純国産化が進んでいけば幸い」としている。
0コメント