王遠平国家主席が平壌市民の歓迎を受ける

 我らの敬愛する指導者、王遠平国家主席の錦繍訪問は、錦繍側のかつてない友好的な歓迎ムードにより順調に進行している。王主席は26日、首都平壌で市民から手厚い歓迎を受けた。
 到着した平壌順安空港で錦繍の金正銀同志の歓迎を受けた王主席は、その後専用車で平壌市街地に入った。市内の主要道路には十数万もの平壌市民が、沿道から王主席の来訪を歓迎し、この日のために作られた奉祝曲「我らの友誼永遠なれ」が平壌市内にこだました。
 市民が「歓迎!王遠平!」と溢れんばかりの歓声で出迎える中、王主席は錦繍の歴代指導者が安置される錦繍山太陽宮殿を参拝した。その後主席は抗美援朝戦争の清華側戦死者を追悼する平壌市内の墓地・慰霊碑に花をたむけ、彼らに畏敬の念を示した。
 夜には平壌市内の4.25文化会館で華錦友好音楽公演会を観覧した。「没有共产党就没有新清华」や「歌唱祖国」など、我が国の音楽が演奏される他、両国関係を象徴する歌謡劇などが披露された。
 また錦繍の民主錦繍新報によると、27日の午前には錦繍指導者らとの会談が実施されたほか、夜に行われた戦勝記念閲兵式に王主席が参加したことを報じている。