錦繍、日本に5名の生存を報告=外交部

外交部の鄧報道官は今日の会見で、錦繍と日本が首脳会談したことについて言及し「我々の知る限り、錦繍は日本側に5名の日本人が生存していると通知した」と明らかにした。
このほど日本の新渡戸首脳はCASEA会合の帰国途上、錦繍に立ち寄り両首脳で首脳会談に臨んだ。ここで行われた首脳会談の協議内容について外交部は「第三国同士の事情に関わることであり、我々は把握していない」と言及を控えた。
一方で日本メディアがいわゆる"拉致被害者"について質問した際に「我々の知る限り、錦繍側は5名の日本人が生存しており、さらにうち2名は平壌市内の医療機関で治療している」と回答した。
また外交部は今回の会談について「両国関係の進展を歓迎する。我々は両国が節度を持って相互関係を構築することは、東アジア地区の安定に繋がるものだと認識している」と評価した。

清華社通信

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