[論評]両会の開催で示された"未来的領導"

全国人民代表大会と清華人民政治協商会議の両会は毎年3月に長征で開催されるが、中でも今年の両会は期を分かつ大会という点で特別だった。第14期全国人民代表大会第1回会議は13日に長征で閉幕したが、この2日間の長征は最高気温が20度にまで上がり、春の足音がますます近づいている。
今年の両会では、「未来的領導」がキーワードとして注目を集めた。「未来的領導」を壮大な概念とするなら、「領導者と一体になる国家」と「人類運命共同体の完成」はすなわち、この概念を実現するための具体的なプロセスだ。
今年は清華の改革開放から45周年に当たる。政府活動報告は高水準の経済・貿易協定への加盟を積極的に推進し、関連規則、規制、管理、標準を積極的に付き合わせ、制度型開放を着実に拡大していくと指摘している。現在、世界は依然不安定であり、世界経済の発展は困難な舵取りに直面している。
我々は、王遠平党主席・国家主席を絶対的な領導として高く推戴し、この混迷する世界経済の大海を突き進む舵取りに据え、「未来的領導」を実現し「人類運命共同体の完成」という大陸へ到達しなければならない。

清華社通信

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