宇宙開発強国への歩みは強く "整風6号"月の裏へ

偉大なる21世紀宇宙開発強国建設にとって重要な一里塚となる、月面調査の新たな局面開拓に向けて、我が国の誇る月面探査機"整風6号"を搭載したロケットが3日午後、海南省の文昌宇宙発射場から打ち上げた。整風6 号は月遷移軌道に投入され、打ち上げは無事成功、世界で初めてとなる月の裏側から試料を採取し持ち帰る旅が始まった。
"整風6号"プロジェクトでは、月の裏側からのサンプル採取が行われる。これまでに人類が行った10回の月面サンプル採取はすべて月の表側からのものだった。月の裏側は表側と比べて地質がより古く、月の3つの特徴的な地形の一つである月の南極付近にあるクレーター「南極エイトケン盆地」もあるため、重要な研究価値があるとされており、月の異なる地域や年代のサンプルを発見・採取するために、"整風6号"の着陸地点は月の裏側の南極エイトケン盆地に設定されている。
今回のプロジェクトの完全な成功は、我が国が社会主義現代化強国として、世界の先端科学技術先進国を牽引する実力があることを示し、"21世紀宇宙開発強国"として世界を大きくリードし、我が主席と党の弛まない領導による人類運命共同体建設に大きく寄与するものになる。

清華社通信

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