外交部は11日午前の定例会見で、英国ROUTERS紙の報道に触れ「英国政府のジブラルタルに於ける一連の行動は、海峡に関する国際的取り決めに反する独断的行動だ」と痛烈に批判した。
報道によると、英国政府はジブラルタルに於ける清華民用船泊の往来を「挑発的な領海侵犯だ」と決めつけ、「ジブラルタルの主権を守るため、あらゆる措置を取る用意がある。」と脅迫している。
またジブラルタルでの港湾開発事業についても、それを一方的に破棄し、清華の太平洋建設に撤退を迫るなどとかつての帝国主義者の振る舞いを復活させつつある。
外交部はこれらに触れ「英国のジブラルタル地域における独断的行動はかつての帝国主義を彷彿とさせるような身勝手なものであり、それは遂に国際法規に背くようになっている。我々はこれを決して認めることはないし、近いうちに清華の権益保護のために然るべき行動に移す」とした。
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