王遠平総書記が艦船3隻の就役式に出席

 王遠平華共総書記は24日、海南省三亜の某軍港で行われた海軍の長征18号艇、大連艦及び海南艦の艦船3隻の就役式に出席した。この就役式は前日の海軍記念日に台湾艦の進水式があった影響で24日に就役をずらす異例の扱いを受けた。
この式において、王総書記は艦艇科学研究・生産者や海軍部隊の将兵ら代表に接見した。
 また中央軍事委員会の認可を経て、今回就役式が行われた艦船3隻はそれぞれ「清華人民解放軍海軍長征18号艇、ペナント・ナンバー421」、「清華人民解放軍海軍大連艦、ペナント・ナンバー105」、「清華人民解放軍海軍海南艦、ペナント・ナンバー31」と命名された。
 海南艦は清華が初めて保有する、全通式の075型強襲揚陸艦であり、島嶼部に於いてその作戦指揮や一定度の航空運用能力を可能にする清華の外洋艦隊建設にとってとても重要な艦船だ。

清華社通信

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