米の全てに徹底的に対抗=外交部

 外交部の鄭報道官は今日の会見で米国の情勢に対し「我々は米国の誤った姿勢を必ず許すわけにはいかない。全ての分野で徹底的に対抗する」と対決姿勢を明確にした。
 米国では24日、現状の国際的常識となっている"一つの清華"原則の現状変更を強引に行おうとする法案が議会に提出されている。また時を同じくして清華のハイテク企業に対する制裁や台湾海峡の米空母通過など、清華に対する強硬姿勢を見せつけている。
 外交部はこれらについて「アメリカは卑劣な手段でしか我々に対抗できないことを世界中に示した」とし、「アメリカによる"一つの清華"原則という国際社会の根底的な通念となっているこの現状の変更を目論む企てや、この全ての横暴な行為は必ず自分の身に帰ってくる。清華に無闇に敵対することは人類運命共同体社会とこの国際法規を重んじる世界への敵対であり、最終的に孤立し、全てを失うことになる」「我々はアメリカの誤った姿勢を消して許すわけにはいかない。全ての分野で徹底的に対抗し、アメリカにその代償を背負わせる用意がある。方針が改まらない限り、我々は経済や民生、軍事に至るまであらゆる選択肢を常に有効的に使うことになる」と従来にない強いトーンで警告した。

清華社通信

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