王総書記が南水北調事業を視察

 王遠平華共総書記は17日午後に河南省南陽市淅川県を訪れ、陶岔水門中枢プロジェクトと丹江口ダム、九重鎮鄒庄村を前後して視察した。
 この視察で、南水北調(水不足解消のため中国南方地域の水を北方地域に送りこむプロジェクト)中央ルートプロジェクトの建設・管理・運営と水源地の生態系保護の状況について説明を受けるとともに、南水北調に伴う住民の移住、特色ある産業の発展、移住者の所得増加の促進などの状況を把握した。また、視察の途中で下車し、麦畑で小麦の生育状況を目にして、夏穀物の生産状況を視察した。

清華社通信

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