投げた槍は跳ね返る=外交部

 外交部の鄭報道官は今日の会見で、東洋とインドネシアの首脳会談合意に触れ「我々の南華海に対する姿勢は常に正しく、礼儀正しい」とし「彼らが我々に投げてきた槍は、彼ら自身に跳ね返ることになる」と牽制した。
 東洋とインドネシアの両国は昨日、東洋連邦の順化皇城で首脳会談を行い、南華海などの安全保障情勢について合意した。その中で両国は「一部の国による利己主義的な覇権戦略の横暴を容認せず」と語り、またこれについて一部有識者は「ドゴロニデ政権も袁政権も終末期である為、最後の最後に共産党に槍を投げた形だ」と評価している。
 外交部は在外記者にこのことを質問され「我々は海警局や解放軍海軍の巡視で、南華海の安全保障に貢献している。我々の南華海に対する姿勢は常に正しく、礼儀正しいものだ」とし、有識者のコメントについては「首脳らが我々14億人の人民に向けて投げてきた槍は、必ず彼らに跳ね返ることになる」と両首脳の挑発を牽制した。

清華社通信

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