主権と安全深刻に損なう=国防部

 国防部の田報道官は今日午前の会見で「米海軍は絶えず挑発を続け、清華の主権と安全を深刻に損なっている」と強く非難した。
 海外メディアの報じるところによると、米海軍は会見に先立ち「GUS サラトガ(Saratoga, CVN-76)』率いる空母打撃群が定期的な任務の一環として南シナ海に入った」と報じている。
 国防部はこれを受け会見で「近年、米国の一部の政治屋が私利のために、華米関係を力の限り破壊し、不測の事態と軍事衝突を引き起こそうと、たくらんでいる」と強調。米軍機や艦船が清華近海に頻繁に往来し「清華へ圧力を加えている」とした。
 また、「これ以上米海軍が留まり、そして東南アジア諸国が我々に『槍を投げる』ようであれば、我々が本物の槍を打ち込み、覚悟を示す必要がある」と何らかの行動の可能性について言及した。

清華社通信

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