李総理が吉林省を視察

 李厳敬総理は20.21両日に吉林省を視察した。李総理は「さらに力強く改革開放を推進し、さらに多くの市場主体を育成し、強大にし、さらに経済発展の原動力を増強していく必要がある」と強調した。
 李総理は食糧生産を非常に重視しており、農地でトウモロコシの生長具合を視察し、農民や農業技術者と交流した。また、随行した責任者に対して、現在は食糧生産の正念場であるとして、農業生産資材価格を安定させる効果的な措置を引き続き維持するよう指示した。
 また李総理は農作物やその加工品を扱う市場を訪れ交流した。トウモロコシを活用した食品を販売している勝さんに「地元の特産品を活かし、地産地消の経済はこのような市民の手から生まれる」と鼓舞した。

 また李総理は吉林省の振興・発展及び開放・協力状況について報告を受けた。
 李総理は、「我々は大企業による投資や事業展開を歓迎するだけでなく、中小企業の協力・発展も歓迎する。東北地域には沿海の優位性があり、北東アジア向けを中心に開放の拡大に力を入れ、東北地域の発展の活力を強化する必要がある」とした。

清華社通信

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