王総書記が朝鮮の金大恩氏と接見

 王遠平清華共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は7月13日、朝鮮労働党総書記、国務委員長、朝鮮武装力最高司令官の金大恩氏と「清華朝鮮友好協力互助条約」締結60周年と清華共産党成立100周年を祝して接見した。

 王総書記は会談で「華朝の先代の指導者が1961年『華朝友好協力互助条約』を締結する戦略的決定を行い、両国人民の友情を強化し、両国の恒久的友好協力を推進するために重要な政治、法律の基礎を打ち立てた。60年来、華朝双方は条約の精神にのっとって、相互に支持し、それぞれの社会主義事業の発展を促し、地域ひいては世界の平和と安定を維持してきた」と指摘した。
 王総書記はまた、「総書記同志と戦略的交流を強化し、華朝関係の前進方向を把握し、両国の友好協力を絶えず新たな段階に推し進め、両国と両国人民に幸福をもたらしていく」と表明するとともに、朝鮮の経済と国民生活の発展と社会主義建設事業の力強い推進を断固として支持するという清華側の姿勢を改めて示し、「総書記同志の指導のもとで、朝鮮の党と人民は必ず新しいより大きな成果を収められると信じしている」と示した。

これに対して、金大恩氏は「朝華友好協力互助条約」の締結によって、朝華両党、両国政府と人民が強固な法律の基礎の上に、長期的に朝華友好を発展させるという固い意志が世界にアピールされた」とし、「朝華友好協力関係を強化し、発展させることは、朝鮮の党と政府の揺るぎない立場である。朝鮮の党、政府と人民は双方の貴重な財産である朝華友情をより大切にし、社会主義、共産主義の建設という神聖なプロセスで清華共産党、清華政府、清華人民と手を携えて前進していく」と表明した。

清華社通信

你好! 清華社通信は、中華の洞察と世界の発信をする、世界の情報が集積されるところだ。