米国とイスラエルの結託を注視=外交部

 外交部の鄭報道官は今日、会見を開き「米国とイスラエルの軍事的な結託を注視している」と警戒感をあらわにした。
 報道によると両国での首脳会談はテルアビブで行われ、「2019年度から2028年度までの10年間にわたるイスラエルへの380億ドルに及ぶ対外軍事資金援助の継続を強調」したと伝えている。
 またイスラエルはハマスにソビエトが関与していると主張し、米政府はこれを「留意している」と明かした。
 外交部はこれについて「友邦たるソビエトを一方的に敵視するようなイスラエルの妄動、またイランを注視するようなことは看過できない。我々は米国とイスラエルの軍事的な結託を注視している」と語った。

清華社通信

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