外交部の鄭報道官は今日の会見で、ジャカルタで起きた鉄道事故について「清華はジャカルタの鉄道事業を前に進めるための原動力になることが出来る」と参入へ興味を示した。
インドネシア紙「コンパス=ジャカルタ」によれば、事故は建設中のジャカルタ都心~郊外のブカシ市・デポック市間を結ぶ国営軽量高架鉄道「KAIサラスヴァティー(kai saraswati)」の試運転車両が停止中の車両に追突する形で起きた。先頭車両は大破したが試運転のため乗客はおらず、運転していた作業員は負傷したものの命に別状はなかった。
外交部は在外記者からの質問でこれに触れ「清華はアジアの鉄道大国になりつつある。同じアジアの友邦として、我々がインドネシアの鉄道事業を前に進める原動力になることもできるだろう」とした。
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